スプラトゥーン』(Splatoon)は、任天堂より2015年5月28日に発売されたWii U用アクションシューティングゲーム・対戦アクションゲーム。 インクを撃ち合うアクションシューティングゲーム。主人公はヒトの姿に変身できる「インクリング(英: Inkling)」という名前のイカである。作品タイトルは、英語で[…
113キロバイト (12,425 語) - 2022年11月25日 (金) 13:34

1 名無しさん必死だな :2022/12/09(金) 20:49:57.26ID:8TL6z2sN0
ニンテンドースイッチの人気ゲーム『スプラトゥーン3』で、12月1日に新シーズン「2022冬 Chill Season」が開幕。初となる大型アップデートとなり、さまざまな新要素が追加されたものの、イマイチ盛り上がりに欠けるようだ。

期待外れの「スプラ3」新ブキたち

「スプラトゥーン3」は4対4のオンラインバトルを楽しめるTPSゲーム。同作では3カ月ごとのシーズン制が採用されており、今回のアップデートではステージやブキの追加などが行われた。

中でもプレイヤーが待ち望んでいたのが、「ワイドローラー」「スペースシューター」「R-PEN/5H」という新ブキ3種類の実装だった。それぞれローラー・シューター・チャージャー系のブキ種となっており、ゲーム環境を変化させてくれることが期待されていたようだ。

ところが実際に追加された新ブキの性能は、いずれも微妙。「ワイドローラー」と「スペースシューター」は攻撃力の低さなどから、各ブキ種で“最弱”とまで評されている。

それに比べると「R-PEN/5H」は多少マシではあるものの、環境入りしそうな気配は一切ない。

残念な新ブキの追加に、SNS上では、《新ブキどれも弱すぎて震える》《新ブキが弱すぎてスプラ界盛り下がってない?》《新ブキで環境を席捲しろとは言わないけど、せめて何か爪痕を残してほしい》といった声が噴出している。

及び腰のゲームバランス調整

また、今回のアップデートではブキ性能の調整も行われているものの、必要最低限のレベルにとどまっている印象。

ずば抜けた性能の「シャープマーカー」と「スクリュースロッシャー」が猛威をふるう状況が続いており、アップデート前後で環境が変わっていないことも、不満の種となっているようだ。

オンライン対戦要素のあるゲームでは、新要素として強いアイテムを追加すると、環境が急変するもの。それによって反感を買ってしまうことを避けるために、開発スタッフは新ブキの性能を控えめにしたのかもしれない。

しかしその判断が正しかったかどうかは微妙だ。

たとえばFPSゲーム『Apex Legends』は今でこそ人気が下火だが、全盛期にはアップデートで巧妙に“火種”を操っていた。あえて強すぎる武器を追加し、SNSなどで話題を呼ぶことで、宣伝効果を上げていた節があるのだ。

そこまで強気の姿勢でなくとも、プレイヤーの刺激になるような変化はオンラインゲームに欠かせないもの。「スプラトゥーン」も過去シリーズは更新頻度が高く、ブキの追加やバランス調整で対戦環境を目まぐるしく変化させていた。

「スプラトゥーン3」でも、ユーザーの反応を恐れずに環境を大きく変えていってほしいところだ。

https://myjitsu.jp/enta/archives/115514

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